「パスワードをクラウドに預けるのは不安」という方には、手元のパソコンだけで管理できるKeePassXCがおすすめです。公式サイトからの安全な入手方法と使い方を解説します。
パスワードを手元のファイルで暗号化管理する、オープンソースのパスワードマネージャー。
| 開発元 | KeePassXC Team |
|---|---|
| 対応OS | Windows 10/11、macOS 12以降、Linux |
| 料金 | 無料(オープンソース・GPLv3) |
| 日本語対応 | 対応 |
| 最新バージョン | 2.8.0(2026年10月時点) |
| ファイルサイズ | 公式サイトで確認 |
| 公式サイト | keepassxc.org |
| 情報の最終確認日 | 2026年10月26日 |
※ リンク先は開発元の公式ダウンロードページです。当サイトはファイルを配布していません。
KeePassXCとは?できること
KeePassXCは、パスワードを暗号化した1つのデータベースファイル(.kdbx)にまとめて保存するソフトです。データはクラウドではなく自分のパソコン内に置かれるため、外部サービスに依存せずに管理できます。
- パスワードを暗号化ファイルで管理(クラウド不要)
- 強力なパスワードの自動生成
- ブラウザ拡張「KeePassXC-Browser」による自動入力
- 2段階認証コード(TOTP)の生成にも対応
KeePassXCを公式サイトから安全にダウンロードする方法
KeePassXCの公式サイトは keepassxc.org です。インストーラー本体はGitHubの公式リポジトリから配布され、公式サイトにはPGP署名やSHA-256ハッシュ値も掲載されています。
- 名前が似ている「KeePass」は別のソフトです。どちらも正規ソフトですが、配布元を混同しないようにしましょう
- Windows版はMicrosoft Visual C++ 再頒布可能パッケージが必要です(公式ページにリンクあり)
- Windows 7/8.1向けの旧版はすでにサポートが終了しています
偽サイトの見分け方は「安全なダウンロードの基本」でも詳しく解説しています。
KeePassXCのインストール手順
- keepassxc.org のダウンロードページを開き、お使いのOSを選ぶ
- Windowsは「Download for Windows」(.msi)、Macは .dmg をダウンロード
- ダウンロードしたファイルを開き、画面の案内に従ってインストール
- 起動後「新しいデータベースを作成」を選び、データベースのパスワードを設定する
KeePassXCの基本的な使い方
パスワードを登録する
「エントリーを追加」から、サイト名・ユーザー名・パスワード・URLを入力して保存します。サイコロのアイコンを押すと強力なパスワードを自動生成できます。
ブラウザで自動入力する
設定の「ブラウザー統合」を有効にし、各ブラウザに公式拡張「KeePassXC-Browser」を入れると、ログイン画面で自動入力できるようになります。
データベースをバックアップする
.kdbxファイルが消えるとすべてのパスワードを失います。USBメモリなど別の場所に定期的にコピーしておきましょう。
よくある質問
スマホでも使えますか?
KeePassXC自体はパソコン用ですが、同じ.kdbx形式に対応したスマホアプリ(KeePassDXなど)で読み込むことができます。
BitwardenとKeePassXCはどちらがいい?
複数端末での同期を手軽にしたいならBitwarden、データを手元だけで管理したいならKeePassXCが向いています。
データベースのパスワードを忘れたら?
復元する方法はありません。必ず覚えておける強いパスフレーズを設定してください。
まとめ
KeePassXCは、クラウドを使わずに安全にパスワードを管理したい人に最適なソフトです。公式サイト(keepassxc.org)から入手し、データベースファイルのバックアップを忘れずに行いましょう。


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